作成者別アーカイブ: 土曜コンサート担当者

2018年7月21日 信愛病院土曜コンサート「佐々木 暁子」

信愛病院外来ロビーにて土曜コンサートを行いました。今回が6回目のご出演、佐々木暁子(ささきあきこ)さんです。

プログラム

ソナタ(スカラルッティ)、ソナタ(モーツァルト)、ゴールデンスランバーズ(ポール・マッカートニー作曲、武満徹編曲)、3クオーターブルース(ガーシュウィン)

涼やかなブルーのドレス姿で登場してくださった佐々木さん。ソナタではコロコロと鈴が坂道を転がるような軽やかさでピアノが歌い、1曲が終わると豊かな余韻に驚かされます。『ゴールデンスランバーズ』はビートルズの曲を現代音楽家の武満徹が編曲したという異色のプログラム。なじみのある心地よいメロディの中にも、新しい音の色が混ざります。古典のソナタからビートルズ、ガーシュウィンと、土曜コンサートならではの多彩なプログラムでした!

2018年7月14日 信愛病院土曜コンサート「山根かおる」

信愛病院外来ロビーにて、土曜コンサートを行いました。今回が23回目のご出演で、土曜コンサート、病院BGMボランティア、信愛苑ふれあいコンサートにいらしていただいている、山根(やまね)かおるさんのピアノ演奏です。

プログラム

ノクターンOp.9-2(ショパン)、アラベスク1番(ドビュッシー)、月の光(ドビュッシー)、子犬のワルツ(ショパン)、愛の夢(リスト)、幻想即興曲(ショパン)、アヴェ・マリア(シューベルト)

山根さんがピアノで一音奏でると、水に波紋が広がるように、ロビーに響きが広がっていきます。ロマンチックなショパンや、涼やかなドビュッシー、そして情熱的なリストと、幾重にも波紋が重なります。観客の皆さまも目をつむったり、祈るように手を組んだり。山根さんの美しく繊細な音楽に導かれ、それぞれの心の奥深くへ、潜っていらっしゃるようでした。

 

2018年7月7日 信愛病院土曜コンサート「ササマ ユウコ」

信愛病院外来ロビーにて土曜コンサートを行いました。今回が10回目のご出演となるササマユウコさんです。10年目の記念の回でした。

プログラム

たなばたさま、硝子星、見上げてごらん夜の星を、INORI(いのり)/祝福、星めぐりの歌

サラサラと流れる水の音、キラキラと舞い散る光の粒…ササマさんがお持ちくださった楽器を手に取り、観客の皆さまが音を奏でます。七夕の今日、信愛病院のロビーには音で紡ぐ銀河の流れが現れました。ゆったりとしたピアノの響きの中、空の星に想いを馳せます。皆様もご存じの歌では歌声も重なり、ゆったりとした流れを味わいました。

2018年6月30日 信愛病院土曜コンサート「ユニヴェール」

信愛病院外来ロビーにて土曜コンサートを行いました。今回が2回目のご出演となる、ユニヴェールの皆さまです。

プログラム

青い山脈、ラブユー東京、さくらんぼの実るころ、フライミートゥーザムーン、いつでも夢を、愛燦燦

歌、ピアノ、フルート、そして弦楽器のカルテットという豪華なメンバーで、懐メロやシャンソン、ジャズを楽しむことができました。昭和の歌姫を彷彿とさせる歌声と、豊かな楽器の音色に会場も痺れます!観客の方の中にはついつい立ち上がり踊り出す方もいらっしゃり、ここはダンスフロアでしょうか!大切な人と過ごした、青春の夜を思い出す…そんなひと時です。

 

 

2018年6月23日 信愛病院土曜コンサート「法政大学ギタークラブOBバンド」

信愛病院外来ロビーにて土曜コンサートを行いました。毎年演奏に来てくださっています、「法政大学ギタークラブOBバンド」の皆さまです。今年で10年目のご出演となります!

プログラム

ヘンリー・マンシーニメドレー、フランシス・レイ・メドレー、べサメ・ムーチョ、童謡「春」のメドレー、マンボNo.5

ギターだけでなく、チェロ、コントラバス、パーカッション、ピアノと総勢17名のアンサンブルでした。前半は懐かしの映画音楽(『白い恋人たち』など)を中心としたポップス、後半は思わず体が動き出すラテン音楽というプログラムです。『べサメ・ムーチョ』では情熱的なヴォーカルにうっとり。最後のマンボNo.5では手拍子だけでなく足でリズムを取ったり、体を揺らしたり…湿気が吹き飛んでしまうような、笑顔と活気あふれるコンサートでした。

 

2018年6月16日 信愛病院土曜コンサート「丸山ゆかりとハッピーマダムス」

信愛病院外来ロビーにて、土曜コンサートを行いました。前身のグループも含めて、今回が18回目のご出演!「丸山(まるやま)ゆかりとハッピーマダムス」の皆さまです。

プログラム

りんごの唄、銀座カンカン娘、学生時代、東京ブギウギ、上を向いて歩こう、アヴェ・ヴェルム・コルプス(モーツァルト)、この道、ゴンドラの唄、知床旅情、仰げば尊し、故郷

梅雨の蒸し暑い空気の中、ベルの涼やかな音が鳴り響きます。一人一人が違う音のベル持ち、息を合わせ、一つの音楽を作り上げていきます。メドレーも含め、たくさんの懐かしの歌を演奏してくださいました。華やかでかわいらしいベルの音で奏でられると、どの曲もキラキラと光り輝くようです。会場の皆さまの歌声も合わさり、たくさんの方々の息が合った瞬間でした。

2018年6月9日 信愛病院土曜コンサート「森林浴音楽会」

信愛病院外来ロビーにて、土曜コンサートを行いました。前身のグループから含め、今回が4回目のご出演となる、森林浴音楽会(しんりんよくおんがくかい)の皆さまです。

プログラム

懐かしの昭和歌謡、ピアノ演奏など

懐かしのメロディを中心に、聴いても楽しい、見ても楽しいアンサンブルでした!皆さんはカホンという楽器をご存知ですか?一見ただの箱のようです。が、叩くとまるでドラムのような様々な音がします。そんな珍しい楽器も紹介していただきながら、会場一体となって楽しむことができました。森林浴のように音楽のシャワーを浴び、リフレッシュ!

 

箱のような楽器、カホン

 

2018年6月2日 信愛病院土曜コンサート「三上 恵子」

信愛病院外来ロビーにて土曜コンサートを行いました。今回が初のご出演となる三上 恵子(みかみ けいこ)さんのギター演奏です。

プログラム

愛のロマンス、ラ・クカラーチャ、古賀メロディ(『影を慕いて』『名月赤城山』)など

初めてご出演で「緊張しました!」と感想をいただきましたが、とても落ち着きのある、味わい深い演奏を届けてくださりました。『愛のロマンス』(禁じられた遊び)から始まり、観客の皆さまも「そうそう、ギターといえばこれだよ!」とばかりに頷きながら聴きます。軽快なラテンのメロディの後は、これもまさに「ギターといえば」の古賀メロディ。前奏が流れ出すと、またも頷きながら聴かれる方が多数いらっしゃいました!哀愁ある響きから軽快な響きまで、ギターの良さを存分に味わえました。

2018年5月26日 信愛病院土曜コンサート「Piano Duo Figaro」

信愛病院外来ロビーにて土曜コンサートを行いました。今回が4回目のご出演となる、Piano Duo Figaro(ピアノデュオ、フィガロ)のお二人です。入曽晃子(いりそてるこ)さん、遠藤晴美(えんどうはるみ)さんによるピアノ連弾でした。

プログラム

ベートーヴェン 交響曲第5番ハ短調「運命」第1楽章から第4楽章、乙女ちっくベートーヴェン

今回はなんとベートーヴェン尽くしの30分!「信愛病院では毎週コンサートがあるので、他のところではやらないようなプログラムにしてみました」とお二人。運命といえば「ジャジャジャジャーン」と思い浮かびますが、本当は「ンパパパパーン」というもっと軽やかなテーマだそうで、「始まりの休符が大切です!」と教えていただきました。ピアノ1台ではありますが、4本の手で表現することで、重厚なオーケストラの響きが聴こえてくるようです。

 

2018年5月26日 信愛病院 家族会

2018年5月26日、第22回家族会が行われました。会は記念式と茶話会の2部からなり、今回私は初めて1部から参加をさせていただきました。

18家族、34名のご家族が家族会に参加して下さいました。式が始まるまでの間、入院中に撮らせていただいた写真をスライドにして公開すると、ご家族同士で「懐かしいね」と笑いながらお話しされたり、静かに涙を流され、写真に見入られたりと、それぞれ、様々な想いでスライドをみられていました。スタッフもご家族と同じ想いで退院された患者様を偲ぶことのできる時間となりました。

1部の開始時刻になると、退院された患者様の名前が読み上げられ、その後ご家族による献花をしていただきました。今回参加できなかったご家族、親族に代わって、医師、看護師、スタッフも献花をさせていただきました。

第1部 記念式

2部の茶話会では、医師やチャプレン、看護師などスタッフを交えて、ご家族の想いや近況を伺うことができました。私は、去年育児休暇中であったため、大半のご家族と面識がありませんでした。しかし、ご家族代表のお言葉で入院中の思い出を聞かせていただいたり、参加されたご家族から「短い時間だったけど、ここに来れてよかった」という言葉を多くいただき、少しでも良い時間を過ごして退院されたことに嬉しく感じました。

第2部 茶話会

A病棟に入院される患者様の中には、早くて数時間から数日で退院されることも少なくありません。そのため、日々の業務で患者様と関わる何気ない時間でも、翌日に同じことができるとは限りません。今回、ご家族から「こういうことができて良かった」という思い出をたくさん教えて頂くことができたため、これから入院される患者様やご家族の個別性を考えながら、”良かったこと”をケアとして広げることができたら良いなと感じました。

想いをのせて…風船を飛ばします

大切なあの人に届きますように

最後に、今回参加していただいたご家族、ご協力いただいたスタッフの方々に感謝申し上げます。

(看護師 大友)