第109回信愛報恩会創立記念式「永年勤続表彰」

4月4日(木)に第109回信愛報恩会創立記念式にて、永年勤続表彰を行いました。
今年度は、勤続30年 4名、勤続20年 4名、勤続10年 14名の方が表彰されました。

コリントの信徒への手紙ー13章4ー13節
「愛は忍耐強い。愛は情け深い。ねたまない。愛は自慢せず、高ぶらない。礼を失せず、自分の利益を求めず、いらだたず、恨みを抱かない。 不義を喜ばず、真実を喜ぶ。すべてを忍び、すべてを信じ、すべてを望み、すべてに耐える。いつまでも存続するものは、信仰と希望と愛と、この三つである。このうちで最も大いなるものは、愛である。」

竹前牧師挨拶
「信じること、愛することこれが報恩会の大切な理念、立ち続けているものです。「愛」とは何かそれは「大好き」ということではありません。裏切られても、裏切られると分かっていてもその人を大切に思うことです。でも私たちは裏切る者を愛せない弱さを待っています。なかなか難しいものです。でも唯一主イエスだけはそれを実行されたのです。神様の愛を私たちに示してくださったのです。仕事をして行く中で辛いこと、嫌なことがある相手を受け入れることができない私たちでも愛してくださる神様がいることを知っていただいてきたいのです。」

  

牧師より、信愛報恩会の理念についてお話がありました。一年に一度、この創立記念日に初心に返り、職員一同頑張っていきたいと思います。