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2018年12月8日 信愛病院患者クリスマス祝会「音のかけはしファミリー」

信愛病院外来ロビーにて、患者クリスマス祝会を行いました。第1部には礼拝、そして第2部には昨年に引き続き、「音のかけはしファミリー」の皆様にお越しいただき、素晴らしいコンサートを楽しみました。

第1部 礼拝

会場に『主よ人の喜びを』のメロディが流れると、始まりの合図です。会場に集まった180名程の皆様で讃美歌109番『聖夜(きよしこのよる)』を歌い、今村チャプレン(病院付きの牧師)より、クリスマスのお話を聞きました。

今村牧師のお話

その後、サンタクロースに扮した当院院長の越永が挨拶をしました。

越永院長のお話

司会進行は赤鼻のトナカイさん、当院事務部副部長の山本です。

司会の山本副部長

第2部 コンサート「音のかけはしファミリー」

プログラム

荒野の果てに、冬の童謡メドレー~たき火・北風小僧の寒太郎・雪・ペチカ・富士山・スキー~、黒ネコのタンゴ、おぉシャンゼリゼ、月光仮面、フェリツナビダ、(アンコール曲)東京ラプソディ

ソプラノのありめせつこさん、バリトンの清水一成(しみずいっせい)さん、パーカッションの岡本夕佳(おかもとゆか)さん、フルートの上山櫻記(かみやまさき)さん、指揮の越永順子(こしながじゅんこ)さん、そして、小学校2年生から中学校2年生まで24名で活動をしている「音のかけはし合唱団」(おとのかけはしがっしょうだん)の子供たちと、卒団生でピアノ伴奏の畠山美穂(はたけやまみほ)さんという、とっても華やかなメンバーでお越し下さいました。

外来ロビーに子どもたちの元気な歌声とソプラノ・バリトンの豊かな歌声、フルートやピアノのきらびやかな音色、パーカッションのイキイキとしたリズムが響き渡ります。

 

ありめせつこさん(ソプラノ)

清水一成さん(バリトン)

左から上山櫻記さん(フルート)岡本夕佳さん(パーカッション)

越永順子さん(指揮)

畠山美穂さん(ピアノ)

音のかけはし子ども合唱団の子どもたち

子どもたちはおそろいのTシャツを着て、息もぴったりです!

クリスマスの曲はもちろん、懐かしの曲も盛りだくさん!最後の『東京ラプソディ』では手拍子と共に観客の皆様の歌声も加わり、会場が一つになりました。

最後には患者様から出演の皆様に花束とお菓子のプレゼント贈呈があり、看護部長の橘の挨拶で締めくくりとなりました。

橘看護部長の挨拶

盛会に終わったクリスマス会ですが、今回も、ボランティアの皆様にたくさんお力添えをいただきました。舞台の背景も、ボランティアの皆様が飾りつけをして下さったものなんですよ!

舞台の背景飾り、とても華やか!

ボランティアの皆様とトナカイコンビ。ありがとうございました。

「音のかけはしファミリー」の皆様、ボランティアの皆様、そして観客の皆様と、沢山の方々にご協力をいただき、クリスマスコンサートを無事終えることが出来ました。皆様に心より感謝申し上げます。

来年もまた、あたたかく楽しいクリスマスを迎えられますように…!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2017年 病院クリスマス祝会

12月9日(土)信愛病院 クリスマス祝会を開催しました。この日は、午前中から、真っ赤な洋服を着たサンタペアが、鈴の音をさせながら、病院中にプレゼントを配ってくれました。

午後のひと時は、待ちに待ったクリスマス祝会です。14時からは、A病棟、15時40分からは外来ロビーで行いました。 本日のゲストは、「音のかけはしファミリー」の皆様。プロの音楽家と子供たちによる演奏です。クリスマスソングあり、冬の歌あり、懐メロありで、あっという間に楽しい時間が過ぎてしまいました。子供たちの歌声は、素直で、のびやかで、患者さまはまるで孫の演奏を聞いているかのように、ニコニコ笑顔。また、プロの演奏家のクリスマス音楽がホールを包み込み、大人のクリスマスムードに。特にテノールの有銘さんのお話と歌声は、患者さまがたも共感され、勇気と感動のプレゼントとなりました。

最後は、メリークリスマスをスペイン語で、「FELIZ NAVIDAD!!」

■プログラム■

1 荒野の果てに(フランスの賛美歌)
2 冬のメドレー 〜たきび 、北風小僧の寒太郎、 ゆき、ペチカ、スキー〜
3 りんごのうた(サトウハチロー作詞 万城目正作曲)
4 赤鼻のトナカイ(J.マークス) &そりすべり(L.アンダーソン)
5 さやかに星はきらめき(A.アダン)
6 FELIZ NAVIDAD (J.フェリシアーノ)

■出演者■

音のかけはしファミリー
ありめせつこ(ソプラノ)、有銘哲也(テノール)
岡本夕佳(パーカッション)、上山 櫻記(フルート)、越永 純子(ピアノ)
音のかけはしこども合唱団 (コーラス)

信愛病院クリスマス祝会

信愛病院クリスマス祝会  信愛病院クリスマス祝会

信愛病院クリスマス祝会  信愛病院クリスマス祝会  

ホスピス緩和ケア週間 2017

今年も市内の4つの病院(信愛病院、救世軍清瀬病院、東京病院、複十字病院)と協同で、ホスピス緩和ケア週間を行います。
今年のテーマは、「がんと向き合い対話する場所が町にある」がテーマです。
がんという病気は、医療技術が進んだことにより、「がん=最後」という時代から、「がんという病気とつきあいながら生活をする」という時代になりました。そのため、身体や心のつらさの緩和、生活のサポートなどがその人の生活をよりよくするための重要なポイントとなります。
がんになって困った時にどうすればよいか。そんなヒントをたくさん盛り込んだ企画です。

 

◆「緩和ケアあってなぁに?」パネル展示のご案内

 

2017年8月29日~9月10日 クレアギャラリー(清瀬西友4階)
2017年9月11日~10月16日 信愛病院廊下

*ホスピス緩和ケアの説明、緩和ケア病棟の紹介、訪問看護ステーションの紹介などのパネル展示を行っています。オレンジ色の風船目印です。お近くを通りましたら、お気軽にお立ち寄りください。

◆ 緩和ケア講演会のご案内

 

講演「がんと向き合い対話する場所が町にある。~マギーズ東京とは~」
日時:2017年10月14日(土) 10時~12時
講師:村上紀美子(医療ジャーリスト・マギーズ東京事務局メンバー)
*その他、コンサートやシンポジウムを企画しています。

◆ ホスピス緩和ケア病棟見学ツアー

信愛病院、救世軍清瀬病院、東京病院の3つの緩和ケア病棟を見学するツアーです。毎年、すぐに定員に達しますので、ご希望の方は早めにお申し込みください。
9月4日9時より 受付開始です。

第1回目 2017年10月14日(土)13時~ 一般の方
第2回目 2017年10月21日(土)13時~ 医療関係者・学生

詳しくは特設サイトをご覧ください。

ホスピス緩和ケア週間2016 お知らせ

「緩和ケアあってなぁに?」パネル展示のご案内

現在、清瀬市市内の4つの病院(信愛病院、東京病院、救世軍清瀬病院、複十字病院)でパネル展示を開催中です。
ホスピス緩和ケアの説明、緩和ケア病棟の紹介、訪問看護ステーションの紹介などのパネル展示、ウイッシュツリーの展示を行っています。オレンジ色の風船が目印です。お近くを通りましたら、お気軽にお立ち寄りください。
是非、あなたの願いをウィッシュツリーに投稿してください。
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緩和ケア講演会のご案内

講演「地域の中でつながるホスピス緩和ケア」
日時:2016年10月1日(土) 10時~12時

講師:野上智絵(東京病院 退院調整副看護師長)
講演会の後には3病院を見学できるツアーはを行います。
10月1日は定員に達成しましたので、予約受付終了しました。

詳しくは特設サイトをご覧ください。

自衛消防訓練審査会  優勝!!!!!

信愛病院では、「自分たちの職場は自分たちで守る」という基本理念に基づき、自衛消防隊を編成しています。各事業所の自衛消防隊の能力を審査し、お互い競い合うことで、より確かな安全を実現する目的で「自衛消防訓練審査会」が消防署主催で毎年開催されており、信愛病院は今年も参加しました。
結果は「優勝!!!!!」、今までの練習の成果を発揮することができました。

2号消火栓 女子の部優勝

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第36回しんあいバザー開催のお知らせ

皆様こんにちは。
今年も「しんあいバザー」を開催いたします。
イベントや模擬店、バザー販売を通して地域の皆様との交流が出来るのを楽しみにしています。
バザーポスター 

第36回しんあいバザー

日時:2016年9月4日(日) 10時~15時
場所:信愛の園玄関前、1階、ふれあいホール(信愛の園2階)

イベントのスケジュール等はバザー開催のご案内をご覧ください。

2014年11月30日 しんあいアートフェスタ@清瀬

本日、しんあいアートフェスタ@清瀬は最終日を迎えます。昨年までは、バザーと同時開催でしたが、今年は日程を分けたこともあり、ゆったり、じっくり、アートをお楽しみいただけようです。信愛病院の廊下ギャラリーにある絵手紙は、12月20日まで展示しておりますので、お近くにいらした際は、お立ち寄りください。

絵手紙コンテスト 絵手紙コンテスト

2014年11月18日 信愛病院 院内研究発表会

信愛病院では、院内研究発表会を毎年行っております。以前は、看護研究発表会でしたが、現在は病院全体で取り組んでいます。日頃の業務を見直したり、新しい試みを行ったり、今年は9演題の研究の成果を発表することができました。

今年の発表演題は下記です。

1.FIM評価の見直し(回復期リハビリテーション病棟)
2.入院収入「未収防止」について(医事課)
3.緩和ケア病棟で働く看護師が抱えるジレンマ(緩和ケア病棟)
4.認知症病棟におけるグリーフケアの試み(介護療養型病棟)
5.がんの人とその家族に対する「終末期の軌道」の説明(医局、MSW)
6.一発でわかるADL(一般病棟)
7.浴槽移乗におけるBerg Balance Scaleの有用性(リハビリテーション)
8.医薬品安全使用のとりくみ(薬剤科)
9.がんカフェ(地域がんサロン)の役割と意義を考える(音楽療法)

医療研究会院内研究発表会

最優秀賞はMSW&医局 優秀賞はリハビリテーション科 特別賞 介護療養型病棟、医事課でした。

2014年10月18日 清瀬ホスピス緩和ケア週間2014

清瀬市は、病院が多い町と周知されていますが、その中でもホスピス緩和ケア関連の医療機関が充実しております。地域によっては、県に1~2施設しか緩和ケア病棟がないという地域もありますが、清瀬市には、3つの緩和ケア病棟、緩和ケアチームを有する病院、在宅ホスピスを行う医院などがあり、まさに“ホスピスタウン”といえます。
3人に1人はがんになる時代です。がんになると、さまざまな苦痛(痛み、吐き気、倦怠感、食欲不振、腹部のはりなど)が出現しますが、多くの患者さんは、症状を我慢して、がんの治療だけを行おうとします。また、「緩和ケアはあきらめの医療」「麻薬を使ったら終わり」といった誤解を抱いているために、緩和ケア医療を受けず、苦痛の中過ごしている方も多くいらっしゃいます。
「全ての人にホスピス緩和ケアを」をテーマに、信愛病院と信愛訪問看護ステーションほほえみは、同じ清瀬市にある東京病院、救世軍清瀬病院、複十字病院と共同で、「清瀬ホスピス緩和ケア週間2014」を開催しました。2014年8月より、パネル展示を行い、10月18日には記念講演会と祈りのコンサート、見学ツアーなどを行いました。
特設サイトで講演の様子を掲載しましたので、ご覧ください。
また、清瀬ウィッシュツリーというイベントも行い、願いが書かれた葉によって素敵な木が完成しました。

清瀬ウィッシュツリー

2012年9月15日 信愛病院土曜コンサート16周年記念 オカリナ隊

プログラム となりのととろ、少年時代、風の丘、もののけ姫、コンドルは飛んでいく、小鳥

土曜コンサートは、今日でちょうど16年がたちました。16年間で、行ったコンサートは、今日を入れて766回を数え、出演していただいたボランティアさんは、4917名にもなります。また、このコンサートには裏方としてコンサートサポートのボランティアさんの存在も欠かせません。沢山の方のご好意でこのコンサートを続けてくることができました。この場をお借りして、お礼を申し上げたいと思います。

今回は、オカリナ隊の演奏です。オカリナ師匠を筆頭に12年のベテラン組と6名の新人に加え、ギター、ベース、ピアノ、バーカッションが加わり、ジブリ作品を中心としたオカリナの音をお届けしました。最後は、会場も一体となって”小鳥”を演奏できました。

ふるさと音楽隊