信愛病院外来ロビーにて、患者クリスマス祝会を行いました。第1部には礼拝、そして第2部には昨年に引き続き、「音のかけはしファミリー」の皆様にお越しいただき、素晴らしいコンサートを楽しみました。
第1部 礼拝
会場に『主よ人の喜びを』のメロディが流れると、始まりの合図です。会場に集まった180名程の皆様で讃美歌109番『聖夜(きよしこのよる)』を歌い、今村チャプレン(病院付きの牧師)より、クリスマスのお話を聞きました。
その後、サンタクロースに扮した当院院長の越永が挨拶をしました。
司会進行は赤鼻のトナカイさん、当院事務部副部長の山本です。
第2部 コンサート「音のかけはしファミリー」
プログラム
荒野の果てに、冬の童謡メドレー~たき火・北風小僧の寒太郎・雪・ペチカ・富士山・スキー~、黒ネコのタンゴ、おぉシャンゼリゼ、月光仮面、フェリツナビダ、(アンコール曲)東京ラプソディ
ソプラノのありめせつこさん、バリトンの清水一成(しみずいっせい)さん、パーカッションの岡本夕佳(おかもとゆか)さん、フルートの上山櫻記(かみやまさき)さん、指揮の越永順子(こしながじゅんこ)さん、そして、小学校2年生から中学校2年生まで24名で活動をしている「音のかけはし合唱団」(おとのかけはしがっしょうだん)の子供たちと、卒団生でピアノ伴奏の畠山美穂(はたけやまみほ)さんという、とっても華やかなメンバーでお越し下さいました。
外来ロビーに子どもたちの元気な歌声とソプラノ・バリトンの豊かな歌声、フルートやピアノのきらびやかな音色、パーカッションのイキイキとしたリズムが響き渡ります。
クリスマスの曲はもちろん、懐かしの曲も盛りだくさん!最後の『東京ラプソディ』では手拍子と共に観客の皆様の歌声も加わり、会場が一つになりました。
最後には患者様から出演の皆様に花束とお菓子のプレゼント贈呈があり、看護部長の橘の挨拶で締めくくりとなりました。
盛会に終わったクリスマス会ですが、今回も、ボランティアの皆様にたくさんお力添えをいただきました。舞台の背景も、ボランティアの皆様が飾りつけをして下さったものなんですよ!
「音のかけはしファミリー」の皆様、ボランティアの皆様、そして観客の皆様と、沢山の方々にご協力をいただき、クリスマスコンサートを無事終えることが出来ました。皆様に心より感謝申し上げます。
来年もまた、あたたかく楽しいクリスマスを迎えられますように…!