月別アーカイブ: 2012年9月

2012年9月29日 信愛病院 土曜コンサート「横浜クリスチャンコワイヤ」

プログラム
イエスは主なり、日ごと主イエスを思い、主イエスと共に歩く喜び、人々に告げよう主イエスの愛、青い鳥、香り濃く匂う春の、さすらい、イサレイ、ポカレカレアーナ

響きのある素敵なハーモニーで、どの歌もとても素敵でした。曲も詩も感動的で、『世界の民謡』の中では聞き覚えのある曲もありました。最後に『紅葉』を皆さまで歌い、秋の空気を感じる一時を過ごすことができました。
横浜クリスチャンコワイヤ

信愛病院 スタッフブログ C病棟

9月に入りだいぶ暑さもしのぎやすくなったこの頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今月の部署紹介コラムの担当はC病棟です。
私たちの病棟は介護療養型の認知症専門病棟で、認知症の方でも穏やかに過ごせるよう努めています。特にアクティビティは充実しており、下記にその一部をご紹介したいと思います。
C病棟の自慢はDルームという広いスペースで、主に食事や日中過ごすリビングとして使っています。そこでは音楽が流れゆっくりとした時間を過ごせて、患者様同士でお話しする憩いの場としても活用されています。また、月毎の行事や毎週行われている音楽療法、ボランティアの方と協力で行うアニマルセラピー等の際は、大きなステージになって活躍します。
他にも、観葉植物や季節の写真などがたくさん飾ってあり、眺めるだけでも楽しめるようになっており、今夏は育てていたきゅうりが実って皆様とおいしくいただきました。下の写真はまだ収穫していないトマトときゅうり、もう一つは中庭の様子を撮影しました。鬼灯や野イチゴなど、様々な植物を育てています。

C病棟

長期間にわたりご入院される方もいらっしゃる中、病院での生活で少しでも楽しみを持てるよう職員一同取り組んでいます。しかし、至らない点も多々あると思いますので、お気づきの点や気になることなど、気軽にお声かけ下さいますようお願い申し上げます。
季節の変わり目です、お体に気を付けてお過ごしください。

2012年9月15日 信愛病院土曜コンサート16周年記念 オカリナ隊

プログラム となりのととろ、少年時代、風の丘、もののけ姫、コンドルは飛んでいく、小鳥

土曜コンサートは、今日でちょうど16年がたちました。16年間で、行ったコンサートは、今日を入れて766回を数え、出演していただいたボランティアさんは、4917名にもなります。また、このコンサートには裏方としてコンサートサポートのボランティアさんの存在も欠かせません。沢山の方のご好意でこのコンサートを続けてくることができました。この場をお借りして、お礼を申し上げたいと思います。

今回は、オカリナ隊の演奏です。オカリナ師匠を筆頭に12年のベテラン組と6名の新人に加え、ギター、ベース、ピアノ、バーカッションが加わり、ジブリ作品を中心としたオカリナの音をお届けしました。最後は、会場も一体となって”小鳥”を演奏できました。

ふるさと音楽隊

2012年9月8日 信愛病院 土曜コンサート「ラールゴの樹」

プログラム 月、青蛙、あざみの歌、平城山、花は咲く、芭蕉布、からたちの花、帰れソレントへ、オーソレミオ、赤とんぼ

懐かしい歌が多く、思わず一緒に口ずさまれていらっしゃいました。3.11の復興支援ソングでは、改めて東北への想いを寄せました。
ラールゴの樹

2012年9月1日 信愛病院 土曜コンサート「矢作次郎、津村貴子」

プログラム 歌劇「ピーア・デ・トロメイ」第一幕より ドニゼッティ作曲、ギーノのアリア“言葉にならないほどの”、歌劇「エルナーニ」第一幕より ヴェルディ作曲、エルナーニのアリア “萎れた花に宿る露のように“、「かなわぬなら、せめても」 メタスタジオ詩、ベッリーニ作曲、「悔悟」~祈りの形の情景~ アルフレッド・フィリップス詩・作曲、「秋の想い」 シルヴェストル詩、マスネ作曲、「いちばん細い髪の毛で」 オブラドルス作曲、「月の沙漠」 加藤まさを詩・佐々木すぐる作曲、「君はマグノリアの花の如く」 風と共に去りぬより、「CONGA CUBA」 レクオーナ詩・作曲

ロマンチックテノールのプチコンセールは今回4回目でした。とても美しい歌声と優しいピアノの音色に酔いしれました。次回は来年2月、とても楽しみです。

矢作次郎、津村貴子