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2019年2月12日動物ふれ合い活動

今日のふれ合い活動はボランティアさん12名と11頭の犬たちが参加してくれました。寒い中控室に集合してくれた動物達は、皆、お互いクンクンと鼻での挨拶から始まります。

2月12日ふれ合い活動の集合写真

♦2月の風物詩

鬼のコスチュームのそらくん

「鬼に金棒」鬼に変身そらくん

 

豆まきには大活躍だったかな?

 

 

 

 

♦病棟でのふれ合い

ポワロくんのふれあい

お膝ですっかり落ち着いちゃったね。ポワロくん

 

 

 

 

 

 

患者さんのお膝で安心メイちゃん

気持ちよさそうだね。メイちゃん

 

 

 

 

 

マルチーズ犬のみくちゃん

みくちゃん、今日はほっこりしているね。

ハイサイ君ふれ合い

ハイサイくん今日のお顔とてもりりしいよ。

パンジーちゃんふれ合い

私、大きくてもかわいい女子なの。「パンジー」って名前なの。名前もすてきでしょ!

 

 

 

 

 

 

 

ボーちゃんふれ合い

ボーちゃん「僕、細面のイケメンだと思わない?」

 

 

 

 

 

 

♦今日の一芸

夢ちゃん、フラフープの輪ジャンプ

夢ちゃん、ジャンプ!

 

 

 

 

モゥモゥくん、パンジーちゃんをジャンプ越え

モゥモゥくん、大きなパンジーちゃんを飛び越えてジャンプ!

 

 

 

 

 

トムくん、お母さんの足の間S字廻り

トムくんはお母さんの足の間をS字廻り

 

 

 

 

そらくん、名前を呼ばれて「ハイ」

「和田そらくん」「ハイ。」

 

 

 

 

 

マリリンちゃんお母さんが呼ぶまで待ってるよ

マリリンちゃん「お母さん、早く呼んでね。」

 

 

 

 

 

 

パンジーちゃんの「お手」

パンジーちゃんのお手、ナイスショット!

 

 

 

 

 

 

♦今月の“うちの子”シリーズはMダックスのボーちゃんです。

中島さんちの“うちの子”

中島お母さんとボーちゃん

中島お母さんとボーちゃん

「こんにちは!僕は中島ボーです。ミニチュアダックスフンドという種類の7歳の男の子です。本名は『ボヌール』と言って、フランス語で「幸福」という意味です。ほぼ呼ばれたことはないです・・・皆さんも呼びやすいので『ボーちゃん』と呼んでくださいね!でも、実はボーという名前にも意味があってフランス語で「美しい」という意味なんです。ぼーっとしているからボーではないですよ!活動では抱っこが大好きなので、利用者様みんなに抱っこされてとても嬉しいです。ついついボーッとしちゃいます(笑)。おうちでは3歳の人間の弟と仲良く暮らしています。ちょっと乱暴なので、たまに嫌になっちゃうこともありますが(笑)、一緒に公園に散歩に行ったり、おもちゃで遊んだりして楽しく過ごしています!」

ボーちゃんと二本足の弟ボーちゃんのハンドラーの中島です。信愛病院では先住犬のビーちゃんもお世話になりました。私の出産と子育てを機に少しの間、ボランティアから離れていたのですが、また信愛病院で活動を再開できてとても嬉しく思います。間が空いていたにもかかわらず、ボランティアやスタッフの方々に温かく迎え入れて頂き感謝しています!普段の様子は知り得ない利用者様ですが、活動では明らかにみなさんいいお顔をされるので、訪問する度に嬉しくなります。利用者様のとびきりの笑顔に、こちらまで幸せな気分にさせて頂いています!これからも出来る限り活動に携わっていきたいと思っていますので、宜しくお願いします。(中島&ボー)    ビーちゃん(左)とボーちゃん(右)♥ボーちゃんの初回活動は平成24年9月11日でした。今回初めて『ボヌール』という素敵なボーちゃんの本名を知りました。ボーちゃん(写真右側)の前にビーちゃん(写真左側)が先輩犬として、平成23年2月8日から活動に参加していました。毛の色が違うので、気づいても良さそうなものですが、当時はいつ変わったのかわからなかったほど、感じがよく似ている、大人しい優しい子達です。これからも信愛ファミリーを一緒にもり立てていってくださいね。(病院スタッフ)

 

2019年2月9日 信愛病院土曜コンサート「Piano Duo Figaro」

信愛病院外来ロビーにて土曜コンサートを行いました。「大雪が降るかも!?」という天候の中、お越しいただいたのはPiano Duo Figaro(ぴあの・でゅお・ふぃがろ)のお二人です。

プログラム

野ばら、アヴェ・マリア、楽興の時 第3番、未完成交響曲 第1楽章、ピアノ五重奏曲「ます」第4楽章、「白鳥の歌」よりセレナーデ

今回は「シューベルトな午後」と題して、シューベルトの楽曲づくしのプログラムでした。お2人の4本の手が、ぴったりと息を合わせて音楽を紡いでいきます。1人の作曲家の曲と言えども、歌曲、器楽曲、交響曲と多彩です。一方でどの曲でもシューベルトの若い想いや情熱が感じられ、お二人の演奏を通して、若い頃を思い出された方もいらしたようでした。寒さ厳しい中、お越しいただきありがとうざいました。

 

2019年2月2日 信愛病院土曜コンサート「ポロニア・ネットワーク」

信愛病院外来ロビーにて土曜コンサートをこないました。今回が13回目のご出演となります、ポロニアネットワークの皆さまです。フルートの澤田さん、ソプラノの上村さん、ピアノの川田さんのアンサンブルでした。

プログラム

リュートに寄せて、うれしい象さん、ほしとたんぽぽ、しらかば、おもてなし、愛は花、「歌の翼」による幻想曲、ムーンリヴァー

前半はソプラノの歌の演奏、後半はフルートの演奏に、ピアノの伴奏が寄り添います。『うれしい象さん』の歌では「ウフフフフ」と一人(一頭?)で笑っている象が登場します。聴いているこちらも思わず「フフフ」と笑ってしまうような楽しい歌でした。フルートの演奏では、清々しいフルートの音色が心や身体にしみこんでくるようです。寒さに縮んだ心がふわりとほぐれるような、素敵なコンサートでした。

 

 

2019年1月26日 信愛病院土曜コンサート「花すみれ」

信愛病院外来ロビーにて土曜コンサートを行いました。今回のご出演は「花すみれ」さんです。前回は歌とピアノの二人組でいらしてくださいましたが、今回はピアノ独奏でのご出演です。クラシックの名曲を演奏してくださいました。

プログラム

エリーゼのために(ベートーヴェン)、幻想曲(モーツァルト)、ワルツ 作品番号69-1(ショパン)、ワルツ 作品番号34-2(ショパン)、コラール前奏曲「心よき喜びの声にて」(バッハ)、夜想曲 作品番号9-2(ショパン)

力強さと繊細さの緩急に、気持ちがぐっと引き込まれます。一台のピアノを弾いているはずなのに、本当に多彩な音色です。「ああ、この曲!」と皆様頷かれる『エリーゼのために』、切なさが漂うショパン、穏やかなバッハ。クラシック曲の中でも耳に馴染んだ曲が多く、じっくりと楽しむことができました。

2019年1月19日 信愛病院土曜コンサート「Trio MinT」

信愛病院外来ロビーにて土曜コンサートを行いました。今回は、いつも素晴らしいピアノ連弾を届けてくださるDuo MinT(デュオ・ミント)の柴田さん、遠藤さんのお二人に、当院音楽療法士福冨が加わり、Trio MinT(トリオ・ミント)として演奏をしました。

プログラム

ピアノ協奏曲第2番より1楽章(ラフマニノフ)、ラプソディ・イン・ブルー(ガーシュイン)、マンマ・ミーア(ABBA)、イージー・ウィナーズ(スコット・ジョプリン)、リベルタンゴ(ピアソラ)、竹田の子守歌(京都府民謡)、剣の舞(ハチャトゥリアン)、ラデツキー行進曲(ヨハン・シュトラウス)

協奏曲の重厚な和音から始まり、ピアノがのびのびと歌います。お二人の息の合ったピアノ連弾に、途中からはマリンバの木の音色や様々な打楽器も加わりました。体でリズムをとって聴かれている方も多くいらっしゃり、『ラデツキー行進曲』では観客の皆様の手拍子も楽器の一つとなりました!実はデュオ・ミントのお二人も音楽療法士。そんなご縁から結成されたトリオでした。