2019年10月8日動物ふれあい活動

本日のふれあい活動は13人のボランティアさんと11匹の動物たちの参加でした。
今日はハロウィンの衣装をまとった動物たちの様子をたっぷりとご紹介します。

10月ふれあい集合写真

集合写真

♦控え室舞台裏のご紹介

控室風景1

全員集合

控室風景2

衣裳合わせですか?

控室風景3

みんなで情報交換

♦ふれあいの様子

病室ふれあいパンジーちゃんとポワロ君

ベッド上でのふれあい Bフランダース犬パンジーちゃんとトイ・プードル犬ポワロ君

トイ・プードル犬クラム君

新人のトイ・プードル犬クラム君

トイ・プードル犬ジョー君

ベテランのトイ・プードル犬ジョー君

MIX犬そら君

仮装でおなじみのMIX犬そら君

MIX犬トム君

お目々ぱっちりMIX犬のトム君

MIX犬ハイサイ君

沖縄育ちのMIX犬ハイサイ君

MIX犬ひじき君

抜群の貫禄MIX犬のひじき君

Mダックス犬ボー君

お膝お座り上手なMダックス犬ボーちゃん

シェルティ犬メイちゃん

人大好きシェルティ犬のメイちゃん

ボロニーズ犬エルピス君

もう一匹の新人ボロニーズ犬のエルピス君

♦今月の“うちの子”シリーズはボロニーズ犬のエルピス君です。

下澤さんちの“うちの子”

初めまして。下澤エルピスと申します。1才5ヶ月になるボロニーズの男の子です。昨年の4月に、愛してやまないかけがえのない先住犬のハンナ(ワイヤーダックス)を17才9ヶ月で天に送り、予想もしていない喪失感の大きさに立ち上がることが出来なかったところ、奇しくも、ハンナの葬儀を執り行ってくださった教会の牧師から、ご自身で繁殖された仔犬をハンナの弟として迎えることが出来ないかとご連絡をいただきました。私の年齢では、犬の一生を責任をもって見届ける事はもう無理だと思い、お断りするつもりでおりましたが、何度かご相談をしていくうちに、もし万が一、飼えない事態が起きても引き取ってくださるというお申し出に涙が出るほど嬉しく、昨年8月末に我が家に迎えることになりました。再び犬と一緒に暮らす幸せと明日に生きる希望を持たせていただいた感謝をこめて、迎えた仔犬に ELPIS(エルピス、ギリシャ語で希望という意味)と名付けました。実際に迎えてみると、良く言えば天真爛漫、言葉を換えると相当なやんちゃ坊主で、先住犬は、繁殖リタイア犬でおとなしく困らされたことがありませんでしたから、初めての白い小さな仔犬の動きに文字通り目が回る毎日でした。エルピスの実家では、両親と兄弟(4頭)と一緒に、100日あまり充分可愛がられて成長したおかげで、人間も犬も大好きな子に育ちました。通っている獣医師の先生からは”ハッピーボーイ”と呼ばれるくらいです。エルピスが来てくれたおかげで、再び動き出した生活を感謝しています。しつけ教室の先生からCAPP の働きを教えていただき6月から参加させていただくようになりました。
今は、老人医療施設を中心に伺わせていただいています。本人(犬)は、入所者様や職員の皆様に可愛がられて撫でられることがただただ嬉しく楽しみにしているようです。まだまだ未熟で、ご披露出来る”一芸”もないのですが、いつの日か立派なセラピー犬になれたらどれだけ嬉しいことでしょう。エルピスの成長をお見守りくださったら幸いです。   (下澤まゆみ・エルピス)

現在のエルピス君

 

♥ エルピス君は今年(2019年)6月11日が初回活動で、今回で4回目の活動となります。まだ性格を把握出来ていないのですが、控室での臆することなく先輩犬と和んでいる姿や患者さんに撫でられても平気でいる様子をみていると、これから先がとても楽しみです。(病院スタッフ)