概要
信愛の園は、昭和45年に都内で16番目の特別養護老人ホームとして事業を開始しました。当初は、定員が50名でしたが時代のニーズに応えて増員を行い、現在は199名の方がお住まいになっています。 原則として、要介護3以上で介護が必要な方がご利用できます。 排泄や入浴、食事など日常的な介護に加え、健康管理や相談、機能訓練などを通して、穏やかにお過ごしいただけるように支援いたします。
特別養護老人ホーム 信愛の園での生活について
ICT活用による先進的介護への取組み
ベッドのセンサーで睡眠の時間や深さと心拍数や呼吸数を計測できます。この数値を参考にして、安眠時間の確保を図ったり、夜間の排泄リズムなどを把握しています。
充実した医療との連携
- 24時間看護体制
- 配置医師による週4日の診療
- 併設の信愛病院での外来診療ならびに入院加療
お楽しみの食事
- お好み食(月2回):寿司・うなぎ・丼物などの出前が取れます。
- 行事食(年3回):元旦、敬老会、クリスマス会の時には普段よりも華やかなお食事をご用意します。 ※ 上記をご希望の際は、追加費用があります。ご希望されない方は、普段の食事をご用意します。
- 選択食(年3回):2つのメニューから選んでいただけます。
- ご当地グルメ(月1回):日本や世界各地のの名物料理をご用意します。
買い物代行
入れ歯洗浄剤やティッシュなどの日用品やお菓子などの飲食品のご注文を承り、購入代行をします。 ※ 代行手数料は無料です。費用は、毎月の利用料などと一緒に引き落としができます。
季節の行事
- 4月 お花見
- 5月 菖蒲湯
- 7月 七夕、夏祭り
- 9月 市内デイ・老人ホーム作品展、敬老会、十五夜
- 12月 クリスマス会、餅つき、ゆず湯
- 1月 新年会
- 2月 節分
- 3月 ひな祭り
Aさんの1日
- 7:00起床
- 7:30朝食
- 10:00お茶の時間(水分補給)
入浴
- 12:00昼食
- 15:00おやつ
- 17:30夕食
- 20:00就寝
- 21:30消灯
サービス内容
- 排泄、食事、入浴など日常生活全般に関わる介助。
- 健康管理や床ずれ、怪我などに対する処置。
お申し込みが可能な方
原則、要介護認定が3~5の方。
※ 要介護1~2の方は、認知症や知的、精神障害により日常生活に支障をきたす症状や行動、意思疎通の困難さが頻繁にみられる。または、虐待を受けている疑いがあるなどの「特殊な事情」に該当する必要があります。
下記に該当しない方。
- インシュリン注射(自己注射も含む)
- 点滴で栄養や水分を取っている。
- 定期的な人工透析。
- 気管切開。
- 重度の精神科症状。
- 集団生活で管理が困難な感染症にかかっている。
- その他、医療的管理の必要な方(詳細は、ご相談ください)
ご入居までの流れ
施設紹介
費用
自己負担額(利用料+食費+居室代)は、要介護度のほか、保険者が判定する負担割合や負担限度額認定により異なります。 おおむね数万~十数万円ですが、詳細は、生活相談員までお問い合わせください。
ご面会と外出
ご面会、外出可能時間:午前9時30分〜午後5時
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ご面会
面会票へのご記入と検温、手洗い、マスクの着用をお願いします。
感染症予防のための面会条件
・フロアでの面会は、一度に3人まで。
・1回の面会時間は、60分程度。
・1日の回数制限はなし。 -
外出
外出希望日の前日までに「外出届」の提出をお願いします。※ お電話でのご連絡でも構いません。
感染予防に伴う外出条件:お付き添い者と一緒の飲食はご遠慮願います。
※ご入居様のみ差し入れ品などを召し上がっていただくことは構いません。※市中の感染状況によっては、一時的に面会・外出の中止や条件の変更をすることがあります。適時、当ホームページでお知らせいたしますので、ご確認願います。
また、発熱・下痢・嘔吐など面会者ご自身の体調不良時だけでなく、周囲に体調不良の方がいらっしゃる場合のご面会と外出もお控えください。
お問い合わせ
特別養護老人ホーム 信愛の園お問い合わせ
お電話にて受け付けております。
受付時間は、日曜・祝日を除く月曜日~土曜日の午前9時~午後5時です。(12/31~1/3を除く)
入所申込書提出
以下の書類の添付をお願いします。
全員:介護保険者証の写し。あれば、お薬情報(おくすり手帳の写しでも可)
在宅:居宅サービス利用票別表の写し
待機上位者となった時点で、近況確認のご連絡
健康診断書と身体状況確認書の送付
健康診断書と身体状況確認書の提出
本人確認の為の面接
入所についての具体的な説明と契約手続き
空きベッド連絡と入所日時設定
入所です