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清瀬ホスピス緩和ケア週間実行委員会事務局
日本ホスピス緩和ケア協会では2006年度より、「世界ホスピス緩和ケアデー(World Hospice & Palliative Care
Day)」を最終日とした一週間を 「ホスピス緩和ケア週間」とし、ポスターの掲示及びセミナーや見学会の実施などを通して、緩和ケアの普及啓発活動に取り組んでいます。
「世界ホスピス緩和ケアデー(World Hospice & Palliative Care Day)」は 期日を10月の第2土曜日とし、世界各国のホスピス緩和ケア関連施設や団体が、様々なイベントを開催しています。2024年度は10月12日(土)に「Ten Years Since the Resolution:How are we doing?」をテーマとして開催されます。 ホスピス緩和ケアの啓発・普及、募金活動を行うことなどが主な目的となっています。
清瀬市には、緩和ケア病棟、緩和ケアチームを有する病院、在宅ホスピスを行う医院などがあり、まさに”ホスピスタウン”といえます。
東久留米には、在宅での緩和ケアを支える診療所や訪問看護ステーション、在宅療養相談窓口があります。
がんを始めとした病気になっても安心して街の中で暮らせるよう、地域での連携を進めています。
しかしながら、未だ”緩和ケアは死を待つだけのあきらめの医療”と誤解をされている方も多く、せっかくのサポート体制についても市民の方々が知らなければ意味がありません。