TEL. 070-5582-6844
清瀬ホスピス緩和ケア週間実行委員会事務局
ホスピス・緩和ケアでは、つぎのような痛みやつらさをやわらげることで、あなたと・あなたらしい生活を支えていきます。
・病気からくる痛みやしびれやだるさなど
・仕事ができなくなることやご家族への負担など
・自分の人生を無意味に思ってしまうこと
病気がすすみ、お別れが近くなった時は、あなたの命を尊重し、あなたと大切な人とのお別れを自然におだやかに迎えることができるように支えます。
以前は、末期状態で治療できない「がん」の患者さまを支えていました。 しかしいまは、「がん」とわかったときから、患者さまのつらさをやわらげて、がんと向き合うことを応援していこうと変わってきました。
緩和ケアを受ける場合は、患者さまが病名の告知を受けて、病名・病状について理解されていることが望ましいです。告知を受けていない場合や、理解されていない場合でも、患者さまの求めに応じて適切に病名・病状の説明をおこない緩和ケアをおこないます。
がんやHIVの患者の身体的・精神的苦痛、症状をやわらげて、患者の価値観や今までの生き方を尊重し、最期までその方らしく生きることができるように、医師・看護師・薬剤師・栄養士・医療ソーシャルワーカー、心理士、音楽療法士、宗教家がチームを組んで患者及び家族を援助していく病棟です。
清瀬市内医療機関 、東京病院、信愛病院
終末期の患者とその家族が、住み慣れた場所で医師による訪問診療や訪問看護、訪問介護、その他のチームによるアプローチで身体的、精神的、社会的、霊的苦痛を軽減し、QOLの向上に努める。必ずしも在宅死を目的とはしておらず、少しでも良い状態で納得しながら過ごせるように援助していきます。
清瀬市内医療機関 中島医院、信愛訪問看護ステーションほほえみ
東久留米市内医療機関 東久留米なごみ内科診療所、東久留米白十字訪問看ステーション
緩和ケアチームでは、身体症状を担当する医師、精神症状を担当する医師、緩和ケアを専門とする看護師が中心になり、病院によっては、薬剤師、医療ソーシャルワーカー、心理士、理学療法士、栄養士などが加わった病院内のチームで、主治医や病棟スタッフと連携をとりながら、患者及びその家族の生活の質を向上するために緩和ケアを行います。
清瀬市内医療機関 複十字病院、東京病院