信愛報恩会とは

信愛報恩会の理念

キリスト教の愛と奉仕の精神に基づき、医療、介護、福祉サービスを必要とする利用者の方々が、心身共に健やかに育成され、または社会、経済、文化その他あらゆる分野の活動に自主的に参加する機会を与えられるとともに、地域において必要なサービスを総合的に提供されるように援助することを目的として、社会福祉事業を行っています。

信望愛について

聖書「コリント人への第一の手紙」第13章に「愛は寛容であり、愛は情け深い。また、ねたむことをしない。愛は高ぶらない。誇らない…そして、すべてを忍び、すべてを信じ、すべてを望み、すべてを耐える…いつまでも存続するものは、信仰と希望と愛と、この三つである。このうちで最も大いなるものは、愛である。」と書かれてあります。

社会福祉法人信愛報恩会では、キリスト教の信仰をもって、愛を実践することで、すべての方々が希望を持って生きられるように支援できることを願っています。

理事長あいさつ

　地域から疎外された貧しい結核患者の生活を支えることから始められた当法人の事業も１００年を過ぎ、新たな地域における役割を再構築する時期を迎えています。

病院では慢性期医療、特に高齢者のがん、認知症、リハビリテーションそして終末期医療や看取りなどに力を入れ、無料・低額診療事業とあわせて、より社会に貢献できるよう努力しています。

　介護分野では清瀬市、荒川区に特別養護老人ホームや在宅系サービスを展開することによって、年をとっても安心して暮らすことができるような環境づくりを進めています。おりしも超高齢社会の到来により「地域包括ケア」が提唱され、生活し慣れた地域で最期まで安心して暮らせるシステムが各地域で創られつつあります。すなわち、入院医療から在宅医療へ、施設介護から在宅介護へとその主体を変え、一人ひとりの生活を重視しようという施策です。

それぞれの事業が、地域生活の安心の拠点になることを願っております。

理事長　越永　守道

信愛報恩会の概要

名称	社会福祉法人信愛報恩会
所在地	東京都清瀬市梅園二丁目 5番9号
理事長	越永　守道（こしなが　もりみち）
役員	理事長　越永　守道理事　５名評議員　7名監事　2名 ※理事は評議員を兼ねません。

組織図

理事会
- 信愛報恩会（理事長）
  - 理事会
  - 評議員会
  - 監事
- 本部事務局（事務局長）
  - 信愛病院（入院・外来・訪問診療・リハビリテーション）
  - 信愛訪問看護ステーションほほえみ（訪問看護・リハビリ）
  - 高齢者総合介護サービス施設信愛の園
    （特別養護老人ホーム／ショートステイ／デイサービス／訪問介護ステーション／居宅介護支援事業所／地域包括支援センター）
  - 特定有料老人ホーム信愛苑
  - しんあい清戸の里
    （サービス付き高齢者向け住宅／グループホーム／看護小規模多機能型居宅介護）
  - 高齢者総合介護サービス施設信愛のぞみの郷
    （特別養護老人ホーム／ショートステイ／デイサービス／居宅介護支援事業所／地域包括支援センター／高齢者みまもりステーション）
  - みどりの樹清瀬（サービス付き高齢者向け住宅／デイサービスセンター）

信愛報恩会のMISSION

信愛報恩会は、約100年前に貧しい結核の患者のために祈り、救済の仕事に身を投じてきた先人たちの意思を受け継ぎ、明日の「その友のために」、病める時、また年老いた時に、人間としての尊厳さを保つことができるように、信仰と希望と愛の精神を実践します。

医療サービス

疾病予防から回復期、療養、人生の最期までの「健康」全般を支援し、地域医療にも貢献します。

介護サービス

地域（訪問・通所）ケアから施設ケアまで、利用者の「希望と生きる」を支えるために、チームケア・地域包括ケアを行います。

生活サービス

高齢者の住まい、相談、地域包括支援、介護予防、地域サロン、ボランティアの受け入れなど、地域の「絆」を支援します。

信愛コミットメント

詳細は、信愛コミットメントページをご確認ください。

職員研修・職員行事

詳細は、職員研修・職員行事ページをご確認ください。

情報公開

詳細は、情報公開ページをご確認ください。

沿革・あゆみ

詳細は、沿革・あゆみページをご確認ください。