受付時間 9時〜11時30分  13時〜15時

診療日 月〜土(祝日は除く)

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人間ドック

人間ドック

人間ドック受診者の方は「受診にあたってのお願い」をご確認の上、ご来院ください。

人間ドックとは?

人間ドックとは、トータルヘルスケア(総合健康管理)という理念に基づいた予防医学から成り立っています。

糖尿病・高血圧・脂質異常症などの生活習慣病はかなり進行しないと自覚症状がありません。また、がんは何年もかかって進行するケースが多く、早期で発見し治療すれば治癒率が高くなっています。

そのため皆様の健康状態を定期的・総合的に検査し、病気の早期発見、生活習慣病のチェックを行うことによって安心して健康な毎日を送る事が出来ます。生活習慣病の早期発見と健康維持を目的に定期的な健診をおすすめします。

当院の人間ドックは優先的に行っているため、待ち時間がなくご利用できます。また、従来の口からの内視鏡だけではなく鼻からの内視鏡検査も実施しております。

鼻からの内視鏡は苦痛が少なく、嘔吐しにくく、検査中でも医師の問いかけに答えたり質問をしたりと自由に話をする事も出来ますのでおすすめです。

その他、多彩なオプションコースを用意しておりますのでぜひご利用ください。

当院は、全日本病院協会より、ゼンセン同盟指定の日帰り人間ドック実施病院の認定を受けております。

婦人科につきましては、提携病院のご紹介をしています。

人間ドックのご利用料金

人間ドック費用は当日現金またはクレジットカードにてお支払いいただきます。

使用できるクレジットカードはVISA、Mastar Card、銀聯です。

料金

日帰り人間ドック(半日) 30,800円(税込)

胃検査が内視鏡選択の場合 6,600円(税込)が追加となります。

人間ドック助成について

満30歳以上で清瀬市国民健康保険に加入している方は助成を受けることができます。

助成額
受診料の50% (日帰りドックの場合、20,000円を上限とする)
助成回数
年1回(4月1日~3月31日)
申請方法
以下を持参し、清瀬市保険年金課国保係りへ申請してください。

1.人間ドックを受診した際の領収書等
2.健診結果のわかるもの
3.国保納付書
4.保険証
5.印鑑
6.振込み先の口座番号

基本メニュー

診察・問診検査だけでなく、医師との診察・問診により、発見できる病気があります。生活上で不安なことがありましたら、医師にご相談ください。
身体測定身長、体重を計測することで、体格指数BMI(Body mass index)を計測します。BMIによって、将来、脳・心血管疾患を発症する可能性がわかります。
尿検査尿蛋白、尿糖、尿沈渣、尿潜血、尿比重などを調べます。主に腎臓の働きを調べます。
血液検査血液を採取して、異常がないかどうかを調べます。特に貧血、肝臓や腎臓の異常、高脂血症や糖尿病などの病気がわかります。
採血についての注意
便検査便に血が混じっているかどうかを調べます。陽性の場合は消化管の出血性の病気や大腸の病気がわかります。
胸部レントゲン胸部にX線を照射します。肺炎、肺結核、肺がん、肺気腫、心肥大などがわかります。
*妊娠中または妊娠の可能性がある方は、お申し出ください。
X線(検査詳細)
心電図心臓の検査です。心臓の筋肉に流れる電流を体に電極を貼って検査します。検査時間は1~3分です。不整脈、心肥大、心筋梗塞、狭心症などの診断に役立ちます。
心電図(検査詳細)
眼底(眼底カメラ)眼(両眼)の奥の血管を撮影します。動脈硬化の度合いや高血圧、緑内障や糖尿病による眼の合併症や白内障の有無を調べます。
*めがね、コンタクトレンズをご使用の方は外していただきます。
眼底カメラ(検査詳細)
眼圧眼球の中の房水の圧力を測ります。眼圧が高い場合は高眼圧症または緑内障が疑われます。
*めがね、コンタクトレンズをご使用の方は外していただきます。
呼吸機能息を大きく吸ったり吐いたりして検査をします。年齢、性別、身長から予測される肺活量に対して、あなたの肺活量が何%であるかを調べます。(%肺活量)慢性閉塞性肺疾患などがわかります。
呼吸機能(検査詳細)
腹部超音波ベッドに横になって腹部にゼリーを塗り、超音波装置をあてて内部を写しだします。検査時間は20分前後です。肝臓、脾臓、腎臓に腫瘍があるか、胆のうに胆石やポリープがあるかなどを調べます。
超音波(検査詳細)
胃検査(内視鏡検査)鼻(または口)から内視鏡を挿入して、食道から胃、十二指腸までの内壁を直接観察し、炎症性の病気(ただれ、きず)、ポリープ、潰瘍、がんなどを診断する検査です。検査時間は20~30分程度で終わります。
内視検査(検査詳細)

*患者さまから採取した血液、尿、細胞などを検査する内容の詳細は検体検査をご確認ください。

オプション検査

コース検査内容簡易説明金額
CTコース頭部CT人体に様々な角度からX線をあて、水平方向に輪切りにした断面画像をコンピューター上に展開する装置です。主にがんの検査に用います。
CT(検査詳細)
9,900円
胸部CT11,000円
腹部CT11,000円
メタボリック内臓脂肪(単独)CTで脂肪解析を行ったり、CT画像で内臓脂肪を確認します。4,400円
内臓脂肪+腹部CT13,200円
前立腺がんコースPSA(血液検査)この検査は血液で調べます。前立腺がんの指標として非常に有用です。また前立腺がんだけでなく、前立腺肥大、前立腺炎で高くなります。2,200円
PSA・超音波検査下腹部に超音波をあてて、前立腺周辺の病変を調べます。検査時間は10分程度です。
超音波(検査詳細)
5,500円
子宮がんコース診察・細胞診 (外部提携/頚部)内診は婦人科医が子宮頸部や膣の内部に出血の有無やびらん(ただれ)などがないかを調べます。細胞診では、婦人科医が子宮頸部(体部)を綿棒などで軽くこすって細胞をとります。細胞採取は2~3分程度で終わり、痛みもほとんどありません。ただし妊娠中の人や採取箇所にびらんがある人は、軽い出血を起こすことがあります。(当院では提携病院での受診となります。)6,776円
診察・細胞診 (外部提携/頚部・体部)13,046円
骨粗鬆症コース骨密度検査検査は腕に微量のX線をあてます。検査時間は3分程度です。(40歳からの女性は骨量が減少し、閉経後の数年は急減に減少します)1,100円
動脈硬化コース血圧脈派・(超音波頸動脈)血管の硬さと狭窄の度合いの程度がわかります。ベッドに横になり、脈拍と四肢(両腕、両足)の血圧を測定します。自動血圧計と同じような検査で、痛みがなく、5分程度で終わります。

*超音波頸動脈
首の左右の動脈にゼリーを塗って超音波装置をあて、血管の壁の肥厚や狭窄がないかを計測します。脳血管障害の危険性や全身の動脈硬化を推定することができます。検査時間は15分程度です。
超音波(検査詳細)
4,400円
ピロリ菌コース血液検査(抗ヘリコバクターピロリIgG抗体)胃潰瘍や十二指腸潰瘍の原因となるヘリコバクターピロリ菌の感染の有無を血液で調べます。2,200円
アレルギーコース血液検査 (IgE 5項目選択)ハウスダスト、スギ花粉、ダニ、犬の皮膚など5種類のアレルギー検査項目を選んでいただき、アレルギーの有無を調べます。血液で検査できます。6,050円
女性ホルモンコース血液検査 (E2・FSH)卵巣の機能を推定するためにエストラジオール及びFSHの濃度を血液検査で調べます。閉経後に備えるために検査をおすすめしています。3,520円
甲状腺コース血液検査(TSH・FT4)甲状腺疾患を調べるために甲状腺のホルモンを血液で検査します。(特に成人女性の方は10人中1人が甲状腺疾患があるといわれています)3,300円
C型肝炎コース血液検査 (HCV抗体)C型肝炎ウィルスの検査で、血液で検査します。
*感染から1~3ヶ月しないと陽性となりません。
1,650円
HIV抗体コース
(エイズ検査)
血液検査(抗HIV抗体)エイズの原因であるHIVに感染しているかどうかを調べる検査で、血液検査します。
*感染から3ヶ月しないと陽性となりません。
1,650円

大腸(内視鏡検査)をご希望の方は、ご相談ください。

患者さまから採取した血液、尿、細胞などを検査する内容の詳細は検体検査をご確認ください。

人間ドックのお申し込み

(1)当院ドックは、予約制になっております。メールフォーム、ご来院又は、お電話でお問合せください。
お問合せ:月~土曜日 9時~17時(日・祝祭日を除く)

TEL 042-491-3211(代) 医事課、健康管理係 

(2)申込書を郵送しますのでご記入の上ご返送下さい。

(3)受診日決定後、必要書類 を郵送させて頂きます。

    受診にあたってのお願い

    検診日は、月曜~土曜(日・祝祭日除く)です。
    検査項目により曜日が指定されることがあります。

    当日は8時15分にドック受付においでください。

    当日の準備について

    人間ドック当日は、朝食を抜いてご来院くださいますようお願い致します(前日の夕食は21時までにお済ませください)。

    当日採尿がありますので、無理をなさらない程度に尿をあらかじめ溜めてご来院ください。なお、当日が生理日の場合は、尿・便検査は後日になります。

    持ち物

    ・問診表
    ・検便検体容器
    ・保険証(診療となった場合に必要)
    ・お薬手帳

    予約の取り消しについて

    予約の取り消しは7日前までにご連絡下さい。なお、ご不明な点はあらかじめお申し出ください。

    当日来院が、遅れる場合

    なるべく早くご連絡下さい。なお、ご不明な点はあらかじめお申し出ください。

    採血についての注意

    採血の部位は通常アルコールで消毒します。
    アルコールにかぶれるなどの経験をお持ちの方は、採血前にお申し出ください。

    針を刺すときには、一瞬「チクッ」とした痛みを感じますが、通常は心配ありません。ただし、手の先に痛みやしびれ感などが走ったり、我慢できないような痛みを感じた時には、遠慮なく採血担当者にお申し出ください。

    採血後は、針を刺した場所を2~3分間指で圧迫してください。よく押さえて血を止めておかないと青あざや皮膚の下に血のかたまり(皮下血腫)が生じたり、衣服を汚してしまったりします。

    血液を固まりにくくするお薬(ワーファリン、アスピリンなど)を服用しておられる患者さまは、さらに長めにしっかり圧迫していただく必要があります。